2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

のっぽのみー

イラストレーター・山本あき子

ぽあらの心語り

JUBILEE

  • JUBILEE
    ぽあら の作品を販売してもらっています。

岡山人ブログ

時空モノガタリ

こぐまの日記

あんどん

  • あんどん
    レンタルボックスをお借りしているカフェです。

«  出会い | トップページ | 雨の妖精 »

2012年6月28日 (木)

お父さんと花火

 ゆうた君は、小学校6年生。走るのが、遅いのが悩みです。

今日の体育の時間は、リレーの練習でした。ゆうた君は、どきどきしてきました。

順番がきて、ゆうた君が走り出すと、すぐに1人抜かされ、もう少し走ったところで

2人が抜かして行きました。結局、ゆうた君のチームは最後になってしまいました。

 友達が、「ゆうたは、本当に走るのが遅いなぁ。」、「歩いてるんだか、走ってるんだか

わからないんだよ。」と、はやしたてます。

 ゆうた君は、泣きたいのをぐっと我慢して家に帰りました。お父さんが、「ゆうた、花火大会

に行こう。」と声をかけてくれ、連れて行ってくれました。

 打ち上げられる花火は、夜空に咲いた大輪の花のようで、ドーンという大きな音が

おなかに響きます。ゆうた君は、花火をみていると、ちょっとスカッとしてきました。

お父さんが、「父さんも、いろいろ悩みがあったけど、今、こうして大人になって、

働いている。今、つらくても、大人になったら、なんだそんなことかって思えるように

なるさ。」って言いました。

 花火をみながら、ゆうた君はちょっぴり勇気がわいてくるのでした。

にほんブログ村 小説ブログ 童話・児童小説へ

«  出会い | トップページ | 雨の妖精 »

お話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

«  出会い | トップページ | 雨の妖精 »

最近のトラックバック

無料ブログはココログ