2007年方言詩

紅葉

紅葉の季節を迎えて

山の木々が 赤や黄色に染まっている

変わらん美しさもあると思うけど

こうして変わっていく美しさもある

と 最近思う

若い頃とは 体型も変わってしもうた私じゃけど

そんな自分も 好きでありてぇ

やがて 木の葉は

華やかな姿をみせたあとで 散っていく

私も この木の葉のように 散る寸前まで

輝いていたい

そして そうなれるように

心も 変わっていったらええなぁ

と つくづく思う

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好きな歌を 口ずさむと

元気がでてくる

掃除をしながら

自転車をこぎながら

お風呂に入りながら

毎日 自然に 歌を歌ようる

大口をあけて うとうたら

口から しあわせが

どんどん入ってくるような気がする

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コンクリートの虹

朝 でかけようとして

ふっと 庭のコンクリートの上をみた

すると 雨よけを透かして

虹ができとった

コンクリートの上の虹は

小せぇけど

でぇれぇ きれいじゃった

空の虹は 雨が降らにゃぁみえんけど

こんな天気のええ日に

こんなところで

こっそりと 姿をあらわしとる

コンクリートの上の虹に

心がホッと癒された

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9月

残暑が 厳しゅうて

いつまでも あちぃなぁ

昼は クーラーをかけてしまうが。

へぇでも

空がたこうなってきたし

田んぼの稲穂も実ってきた

暑さの中にも

少しずつ 秋の気配を

感じれるようになった

秋の入り口の9月を迎えて

秋の好きな私は

なんだか うれしゅうなってくる

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朝顔

つるをまきつけて

上へ上へと

のぼっていく朝顔

上昇志向の 朝顔を

みならいてぇ 私です

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ごほうび

小せぇ頃

先生に 花マルをもろうたら

なんであんなに うれしかったんじゃろう

大人になっても

ごほうびが もらえるとええなぁ

じゃけぇ

自分で自分に ごほうびをあげる

がんばっとるなぁ

って 自分をほめてあげる

そしたら

また 元気がでてくる

花マルだけでも

うれしかった あの頃の気持ちが よみがえってくる

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私と方言詩

内気で

恥ずかしがり屋で

怒ると すぐふてくされる

幼い頃の私は

そんな子じゃった

大人になっても

まだ直っとらんところが

ぎょうさんある

でも 方言詩と出会うてから

しあわせ探しが

少し上手になった気がする

見過ごしそうな しあわせを探して

今日も 台所で

方言詩を 考えている

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知らんこと

大人になっても

知らんこたぁ ぎょうさんある

当然 知っとるはずのことを知らんで

恥をかくこともある

もっと勉強しときゃぁよかった

と つくづく思う

でも 考えよおによったら

知らんことがある

ゆうこたぁ

かしこうなるチャンスも

まだまだある

ゆうことじゃけぇ

こんな私も 悪くはない

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好きなことば

心が もやもやして

わけもなく不安になることがある

今のままで えんじゃろうか

新しいことを 始めるべきじゃろうか

迷いが 心をくもらせる

そんなときは 相田みつをさんのことばを 思い出す

”しあわせは いつも自分の心がきめる”

自分の心を みつめてみる

ほんなら 自然に心が晴れてくる

迷いが 消えていく

好きなことばが ひとつでもあると

心は 救われる

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いつでも心に 花を咲かせられたらええなぁ

うれしいときは 太陽に向かって咲く ひまわりのような

悲しいときは 道端に咲く たんぽぽのような

苦しいときは 雨に打たれる 紫陽花のような

怒っているときは 凛とした 水仙のような

そんな花を 咲かせられたらええなぁ

心に咲く花で

自分の人生を彩られたら

こんなにしあわせなことはない

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