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のっぽのみー

イラストレーター・山本あき子

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2007年方言詩

2009年12月 2日 (水)

紅葉

紅葉の季節を迎えて

山の木々が 赤や黄色に染まっている

変わらん美しさもあると思うけど

こうして変わっていく美しさもある

と 最近思う

若い頃とは 体型も変わってしもうた私じゃけど

そんな自分も 好きでありてぇ

やがて 木の葉は

華やかな姿をみせたあとで 散っていく

私も この木の葉のように 散る寸前まで

輝いていたい

そして そうなれるように

心も 変わっていったらええなぁ

と つくづく思う

2009年11月17日 (火)

好きな歌を 口ずさむと

元気がでてくる

掃除をしながら

自転車をこぎながら

お風呂に入りながら

毎日 自然に 歌を歌ようる

大口をあけて うとうたら

口から しあわせが

どんどん入ってくるような気がする

2009年9月18日 (金)

コンクリートの虹

朝 でかけようとして

ふっと 庭のコンクリートの上をみた

すると 雨よけを透かして

虹ができとった

コンクリートの上の虹は

小せぇけど

でぇれぇ きれいじゃった

空の虹は 雨が降らにゃぁみえんけど

こんな天気のええ日に

こんなところで

こっそりと 姿をあらわしとる

コンクリートの上の虹に

心がホッと癒された

2009年9月 9日 (水)

9月

残暑が 厳しゅうて

いつまでも あちぃなぁ

昼は クーラーをかけてしまうが。

へぇでも

空がたこうなってきたし

田んぼの稲穂も実ってきた

暑さの中にも

少しずつ 秋の気配を

感じれるようになった

秋の入り口の9月を迎えて

秋の好きな私は

なんだか うれしゅうなってくる

2009年8月 4日 (火)

朝顔

つるをまきつけて

上へ上へと

のぼっていく朝顔

上昇志向の 朝顔を

みならいてぇ 私です

2009年7月23日 (木)

ごほうび

小せぇ頃

先生に 花マルをもろうたら

なんであんなに うれしかったんじゃろう

大人になっても

ごほうびが もらえるとええなぁ

じゃけぇ

自分で自分に ごほうびをあげる

がんばっとるなぁ

って 自分をほめてあげる

そしたら

また 元気がでてくる

花マルだけでも

うれしかった あの頃の気持ちが よみがえってくる

2009年6月14日 (日)

私と方言詩

内気で

恥ずかしがり屋で

怒ると すぐふてくされる

幼い頃の私は

そんな子じゃった

大人になっても

まだ直っとらんところが

ぎょうさんある

でも 方言詩と出会うてから

しあわせ探しが

少し上手になった気がする

見過ごしそうな しあわせを探して

今日も 台所で

方言詩を 考えている

2009年6月11日 (木)

知らんこと

大人になっても

知らんこたぁ ぎょうさんある

当然 知っとるはずのことを知らんで

恥をかくこともある

もっと勉強しときゃぁよかった

と つくづく思う

でも 考えよおによったら

知らんことがある

ゆうこたぁ

かしこうなるチャンスも

まだまだある

ゆうことじゃけぇ

こんな私も 悪くはない

2009年6月 9日 (火)

好きなことば

心が もやもやして

わけもなく不安になることがある

今のままで えんじゃろうか

新しいことを 始めるべきじゃろうか

迷いが 心をくもらせる

そんなときは 相田みつをさんのことばを 思い出す

”しあわせは いつも自分の心がきめる”

自分の心を みつめてみる

ほんなら 自然に心が晴れてくる

迷いが 消えていく

好きなことばが ひとつでもあると

心は 救われる

2009年6月 2日 (火)

いつでも心に 花を咲かせられたらええなぁ

うれしいときは 太陽に向かって咲く ひまわりのような

悲しいときは 道端に咲く たんぽぽのような

苦しいときは 雨に打たれる 紫陽花のような

怒っているときは 凛とした 水仙のような

そんな花を 咲かせられたらええなぁ

心に咲く花で

自分の人生を彩られたら

こんなにしあわせなことはない

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